老け顔とネットの海

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社会不適合の種

 こんばんは。もうすぐ2020年がひと月経ちます。新年の抱負などを掲げた方は守り続けられているでしょうか。私は抱負などは持たないので大丈夫ですが。

 

 今回、自分が社会不適合者であることを知っていましたが世の中には多くの人が社会不適合者を名乗っています。なぜ社会不適合性が生まれてしまうのか考えてみます。

 

 まず、私のような他人に興味が持てないタイプです。このようなタイプは自分の世界に満足しています。そのため他人との会話を別にする必要がなくコミュニケーションの重要性がいまいちピンときません。全員がそうだとは言いませんがそのためにコミュ障であると思い込んで悩んでしまうということになる場合があります。私が今回言っている社会というのはおおよそ「働く」ということにスポットを当てています。働く際、人が人のためにモノを提供します。相手が人である以上接触は避けられません。私は事務的な会話はこなせるのですが、それ以外の話になると相手を特別知りたいと思わないので自分から何も言い出せません。そういう人間が好意を持たれるのは相手がよく話すタイプで丁寧に言葉を返す以外ありません。そして、興味のない相手との付き合いは疲労を伴います。そうして社会で生きるのがきつく感じるのしょう。

 社会不適合者で検索してみると

・協調性がない

・基本的ルールが守れない

・自分の事しか考えていない

というのが挙げられました。上二つの理由は自分の事しか考えていないということから生じているのだと思います。つまり他人が不快になろうと自分がよければそれでいいというタイプです。私のような自分の世界を大事にしているからではないかと考え付きました。しかし、私との違いは他人のことをないがしろにしていることです。

 ないがしろにする理由はなんでしょうか。これは私と違って現状を維持しないからでえはないかと思いました。私は現状の自分の世界に満足しておりそれを維持することが大事と考えています。そのため他人を刺激しないようにルールを守ったり、見かけ上相手にあわせます。こういう意識が存在しないので自分を優先することで他人と亀裂が生まれるのです。自己中心の在り方はいつか話したと思います。

 コミュ障というのも挙げられますが、匿名性のサイトを使わせたら問題なく使えると思うので人の評価を気にしているだけです。別にどうも思いません。

 

 社会になじむのしんどいねというお話でした。