老け顔とネットの海

オタクのありのままを貴方に

自己消失

  お久しぶりです。いよいよ就活解禁間近です。恐ろしいです。

 

 本日は少し迷っていることを書いていきたいと思います。私は自分で考えてきたことが本に書いてあり、それで言語化の術を見つけより自己を固めていたと思っていました。色々と自分で調べながら本を読んでいたので自分になじむものをたくさん読みました。その中で私も思っていたことでしたがショーペンハウアー氏の「読書について」で述べてあるのことで「多読家は自分の考えがなくなり自己を失う」というものです。 

 私個人先に言っていたような経緯で本を読み進めています。しかし先人の言葉に頼りすぎると私の細部の違いが失われてしまう気がしてなりません。そのため哲学を読むのをそろそろやめようかと思います。現在ニーチェを読んでいますがそれで終わりです。小説は読んでいくと思いますが。

 これは私の考えになるのですが哲学は自分なりの自己がぼんやり見えてきた大学生くらいに学ぶのがベストな気がします。一回書いたかもしれないですが。哲学を単純な知識の吸収として終わらすのは本質とはずれている気がしますし、哲学書を読んで自分のことを考えなおすものだと思いますから。私は哲学専攻な訳ではありませんし、本格的に学んだわけではないので話半分でお願いします。

 

 そろそろ読んだ本の記録を書かなければいけませんね。それでは。