老け顔とネットの海

オタクのありのままを貴方に

恋バナ回避術の会得

 こんばんは。一昨日から風邪を引いており満足のいく生活が送れておりませんでした。風邪は辛いものですがポカリスエットの力を借りれば菌も一網打尽にできます。ポカリスエットを購入しましょう。

 

 さて、今回は恋バナを回避したいという話です。恋バナは共通の話題として非常に便利なものだと思います。たいていの人間は誰かと付き合っていたり、結婚します。そのプロセスを想像して盛り上がったり、現状を語り合ったりと趣味の話よりよっぽど話しやすいことだと思います。ただ私の場合、困ったことに他人の恋愛に全く関心が持てないのです。そんな私が恋バナに参加してもだから何だよと思うばかりです。悩みを聞くのはその人なりに真剣なのでしょうから邪険にはしません。私の中での基準はありますがまあ聞きます。今彼氏彼女とどうなっているみたいな話は興味がないです。

 

 さてここから逃れる方法を考えてみましょう。

方法1:スーパーオタク君になる

 これはアニメ以外興味がないぞ、というようなスタンスをとり仲間内でアニメの話でのみ盛り上がる方法です。しかしこれは将来的に後悔することになるというデメリットがあります。人のことが信じられない、アニメの話をする程度の仲間がいればよいという方にはうってつけでしょう。私にはこの方法はもう手遅れです。

 

方法2:ボッチになる

 これは人と喋らなくて済むので恋バナもしなくていいという方法です。しかし俗世で生き続けるにはなかなかに困難となります。私には手遅れです。

 

方法3:濁し続ける

 これは何か聞かれたときに曖昧に「あー私はそういうのないなあ」と答え続ける方法です。これが一番現実的な方法です。ノリが悪くつまらないと思われそうですが仕方ありません。しかしコミュニケーション能力に乏しい私はノリの良さで社会と戦っていかないといけないのでこの方法はとれません。

 

 私が思いついたのはこの三つです。どれも難しいという結論になってしまいました。恋バナに陥るのは表面的な話題が尽きたときだと考えられるので(世間では恋バナは真剣で深い話とされる)自ら提供しようとおもったのですが私の趣味嗜好が一般受けするものがまるでないので厳しいものがありました。

 

 耐え忍んでいくしかなさそうです。