老け顔とネットの海

オタクのありのままを貴方に

一人旅初心者誕生の物語

 こんばんは。元号も変わり令和を迎えることとなりました。おめでたいです。また10連休も終わりを迎えることになりました。悲しいです。明日からまた土俵際で耐える生活です。

 

 さて、今回は私の趣味となりつつある一人旅についてです。一人旅を始めたのは学部3年生の夏休みのことだったと思います。今回は一人旅の良さを書きたいと思います。ちなみにこの10連休は旅行には行っていません。私は混むのが苦手だからです。

 

 一人旅のきっかけとなったのはアニメの聖地巡礼に参りたいなあ、と考えたことから始まります。「たまゆら」というアニメをご存知でしょうか。広島県竹原市が舞台となっているのですが私このアニメが結構好きでして夏休みも暇なので訪れようとなったわけです。

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 こうして竹原観光の計画を練りだしたのですが、このアニメの聖地巡礼のために誰かを誘うのもなんだか忍びなく、そもそも友達が少ないので一人で行くかと思い至ったのです。計画を立てている間にもう少し違うところも行こうかな、下関とかもいいなとあれよあれよというままに一人で突っ走っていました。4泊5日ほどの旅程が出来上がり意気揚々と旅立ったのです。

 

 こうして長期休みのたびに国内を一人でぶらぶらと回るようになりました。海外にはまだ行ったことがないのですがいずれ行きたいなあと思っております。

 

 一人旅の利点について挙げます。

・気を遣う必要がない。

 これが一番の利点ではないでしょうか。疲れたら好きなタイミングで休憩する、自分の好きなところに行ける、食べたいものを食べる。ストレスフリーです。

・ミスに苛つかない

 他人が何かミスしたときに苛立ちを覚えることがあると思いますが、それがありません。ミスは自分の責任ですのでそれをリカバリするために脳を働かせます。自分に苛立つかもしれませんがひとりでに解決すればいい話です。

・安く済む

 18切符やカプセルホテルなどをふんだんに利用することで他の費用に充てたりできます。貧乏に優しいです。

 

 私が思う一人旅の良さはこんな感じです。よく聞く一人旅に対する否定的な意見に寂しい、だれかと共有したいというものがあります。私自身寂しさを感じたことは一切ありませんし、一人で出歩くことは平気です。適正はあると自負しております。私の偏見ですが何でもかんでも写真をとってSNSにあげる人には適正はないんではないかと思います。私のように「旅」そのものを楽しんで一人にやつくタイプではないでしょう。

 

 社会人になってお金ができたらもっと楽しめそうだなあと今から期待しております。

 

 以上です。ありがとうございました。